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2011年03月27日
白い雪、青い空♪
おトしゃんは休日にお家に一人では話し相手も居なく寂しいので、なんのかんのと理由をつけて皆んなを山登りに誘います。
山登りは、こうして歩くだけで嬉しく幸せなのです♪
ヨイショヨイショと山を登ると、健康的な汗をかいて、お水も美味しく幸せなのです♪
頂上は、お空に近いのです♪空の青さがなんとも言えない青さで限りない幸せを感じます♪
白い雪、白い雲、青い空、青い海。
大自然はこんなに優しく美しいのに・・・
たくさんの幸せだった皆んなの暮らしが・・・なくなってしまうなんて・・・
何故に・・・
2011年03月26日
手稲山予備調査登山
なにが起ころうと、春は近づいて来ます。
山の雪も程良く固まってきました。
せっかくの春の気配を感じながら手稲山に登ろうと計画しました。
手稲山と云えば頂上に手稲神社の山頂出張所が営業しているのです♪
神社と云えば秘境探検隊のA隊長が神社諸々を研究しているのです。当然、狛ワンワンもです♪
と云う訳でA隊長も一緒に登って神社や狛ワンワンの写真も撮り、爪句も詠むのはたいへん有意義ではあるまいか？とおトしゃんは考えたのですが・・・・
手稲山の冬道は急登が続き、そこで転んだりしたらそのまま谷底まで転がってしまい。春までお家に帰れなくなるかもしれない・・・頂上の神社も冬期間の営業はしていないのかもしれない・・・ここは、やはり慎重に下調べをして、安全安心登山を心がけるべきだ・・・と、結論を出し、N北方支部長と手稲山予備調査登山に出かけました♪
天候にも恵まれ、ハァハァしてやっと頂上に着いたのですが、残念な事に手稲神社山頂出張所は営業をしていませんでした・・・と云うか、大量の雪に埋れているようで何処に在るのかも定かではありません。
嬉しそうな♪N支部長の右側あたりのような気がしますが・・・
狛ワンワンも雪の下で静かに冬眠なのかもしれません。
まだ、山は冬なのですね・・・
もう少し、ゆっくり休んでいてください・・・
デジタル放送用とかで、新型のアンテナの乱立している雪の山頂は、わたしとおトしゃんには未来都市のようでした。
2011年03月21日
リスの雑技団♪
格別な人生の目標も無いおトしゃんは、いつもの休日のように札幌台を目指してボンヤリと歩いてました。
『
また、春がきたなぁ～
お昼ご飯は、何をたべようかなぁ～
お家に戻ったら冷たいビールを飲もうかなぁ～
』
例によって幸せな山歩きです♪
・・・と、突然、はるか前方の登山道をリスさんの集団が横断しました。
「ぁぁ、ブログの写真に最適だぁ」と慌てて写真を撮ったのですが・・・
最後の一匹がゴマ粒のように写っているような感じの写真が撮れただけです・・・
下の写真を突っついて大きくして見たら、右から左に走って横断しているリスさんのようなものが見えるかもしれません♪ このような写真しか撮れなくて情けないことです・・・
横断地点までたどりつくと、少なくても十数匹のリスさん達が笹薮や樹の上を走りまわっているのです♪
これは、夢のような千載一遇の自然動物の撮影機会にまちがいない♪と、おトしゃんは夢中で写真を撮ったのですが・・・
リスさんの素早い動きにおトしゃんの写真撮影技術と云うか運動神経と云うか、そう云う事は全くついていけないダメなヒトなのです・・・ぁぁ
何枚写しても、どこにもリスさんが写っていないのです・・・ぁぁ
たった一枚だけ、証拠になりそうな写真がありました♪
でも、この写真も矢印で示さなけでばよく解らないのです♪
ボンヤリと目の前の樹を見上げているおトしゃんに『見て頂戴なぁ～』と、リスさん達は、樹の上で大運動会を始めました♪
チッチッチッチッチッチッと、啼いているのはリスさんの声なのでしょうか♪
きっと、生きていることがとっても嬉しいのですねぇ～
樹の上で跳ねたり飛んだり・・・、なんと隣の樹までジャンプしたり、それはそれは中国雑技団のようでした♪
なかには、手元が狂って、数メートルの高みからおトしゃんの足元に落下するリスさんもいました。でも、みごとな着地をし、照れくさそうな顔で再び樹に登って皆んなと遊ぶのです♪
おトしゃんは、この感動を何とか伝えようと写真撮影は諦めて、ビデオ撮影を思いつきました。
でも、レンズは一つ、リスさん達は大勢、とっても画像に収めきれません。
まぁ、下手でも雰囲気は伝わるでしょうと以下に掲載しました♪
このような、大運動会が延々一時間も続いてました♪
おトしゃんは札幌台が、おトしゃんに、『もうすぐ春です、今年も宜しくね～』と、ここに住んでいるリスさん達におトしゃんの歓迎会をお願いしてくれたのであろう・・・ありがたい事だ♪と素直に札幌台に感謝してました♪
わたしは、リスさん達の恋の季節ではないだろうかと推察しました。
おトしゃんは、そのようなことに全く鈍いですからねぇ～
それにしても、もう少しマシな映像を撮れないものなのでしょうか？
お友達にはプロ級の写真名人がたくさんいるのに？
おトしゃんは１２０００円のカメラだからとカメラのせいしてますが、カメラメーカーが怒るのではないでしょうか？
2011年03月19日
例の画像
Sさんがコメントで紹介してくれた例のビデオ画像です。
今日の時点で７００００００人以上の世界中の人が視ています。
そして、心を温かくしています♪
命を慈しむ心は世界中おなじなのですね♪
2011年03月17日
ワンワン達も・・・
おトしゃんは、何かに憑かれたようにあわててテレビ画面を写真に撮ってました。
何が映っているのかと、わたしも画面を見たら・・・
泥の中でシロワンワンさんが眼を閉じて静かに横たわってます・・・
その横でブチワンワンさんが必死になってワンワンワンと何かを叫んでます・・・
ブチさんがシロさんを気遣ってます・・・、お見かけするこの感じではきっと、ブチ父さん、シロ母さんと云うワンワンご夫婦に違いありません。
ブチ父さんはシロ母さんを守っているのですね♪
痩せ細ったシロ母さんさんはかなり辛そうです・・・
飢え、寒さ、不安、等々で精根尽き果てた感じです・・・
起きているのはとっても辛いのでしょう、意識が薄れゆくのでしょう・・・眼を閉じて安らいだ表情です・・・
ブチ父さんは、雨風を少しでも遮ろうとシロ母さんをかばってます・・・
（あの頃、わたしも、もう、眼を開けられませんでした・・・でも、この後一週間頑張りました）
一緒に暮らしていた、子供ワンワンともはぐれてしまい、こうして元に居た場所から動かないで待っているのでしょうか？
きっと、子供ワンワンさんは『チョコちゃん』と云うわたしと同名でわたしに似た可愛いワンワンちゃんのはずです♪
寝たままのシロ母さんの横でブチ父さんは何を考えているのでしょうか？・・・
親子皆んなで暮らしていた幸せだった頃を思い出しているのでしょうか・・・
シロ母さんが、必死で体を動かし何かをブチ父さんに伝えてます・・・
『わたしはお空のチョコの所に行きます・・・もういいですから・・・わたしを置いて、避難し生き抜いて下さい・・・』と、言っているのでしょうか・・・
泥まみれで必死になってこの窮状に耐えている姿に、わたしも画面を見ながら『頑張ってぇぇぇぇぇぇ』と叫びました・・・
皆んなの心が届いたのでしょうか？
一瞬、シロ母さんは最後の力をふりしぼって起きあがろうとしました・・・
この瞬間の写真は、テレビ映像とは異なり、懸命に生きている二つの奇跡の命の姿に地平の彼方から後光がさしているように写りました。何故でしょう？やはり奇跡なのでしょう？
絶対に！、おトしゃんの手ブレ写真とは思いたくないです。
そして、シロ母さんはブチ父さんの膝の上で力尽き、永遠の安らかな眠りについたのでしょうか？・・・
どうして、ヒトもどうぶつもこんな辛い目にあわなければならないのでしょうか？
どうして、ヒトもどうぶつもこんな辛い目にあっても生きなければならないのでしょうか？
ブチ父さんの目には『この大災害に絶対にめげないと云う意志と希望の光』が写っているとわたしは理解します。
おトしゃんはブチお父さんに自分を重ねているのでしょうか？・・・
なんと、云うべきなのでしょうか？・・・
2011年03月13日
どうぶつも救出♪
どうしん鉄道研究会のブログにも紹介された『日着日本縦断最長鉄道旅行』ですが、未曾有の大地震で中止しました・・・
おトしゃんは、乗車予定の全列車の車掌さんに渡すパンフレットを７組と乗車確認の書類を印刷して用意してました。怪しげな行動を疑われる可能性を鑑みてキチンと説明する重要書類だったのです♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『
おびただしい命が不条理に理不尽に失われている。
ヒトが生きるために英知を寄せて築いてきた街が壊滅している。
この大震災の影響は計り知れなく今後何年も続く事だろう。
家族を、友人を、仲間を失った悲しみは永遠に忘れられない。
それでも、復興に向けてヒトは生きる。
手をつなぎあって。
』
と、おトしゃんは黙してます。
わたしには、理解できます。お母さんの髪の毛一本をも無くしないようにと額にいれて大切にしているおトしゃんなのです。家族を失い、皆んなで暮らしていたお家が跡形もなくなり、生活を支えていた街がなくなり、全てが無になった被災された方々の心境を察すると、言葉も出ないのでしょう・・・
かなり自分勝手な性格のおトしゃんですが、今回ばかりは、少しでも、被災者の方々にお役にたてる事が出来ないだろうかと自問自答してました。
結局、何も出来ないおトしゃんの具体的且つ直接的な行動は邪魔になるばかりでほとんど無意味だろう、それよりも、払いたくないのだが少しでもしっかりと税金を払い間接的にでもしょうがないから、被災者の方々のお役にたつのを願うしかない、と云う、世間からみると何もしないような結論で自己納得してました。
大勢のヒトも被災しているが、ワンワンやニャンニャンや農家で暮らしている牛さんや馬さん達も大丈夫だろうか？と、ぐじぐじ心配しながらテレビを見ていたら、廃墟を牛さんがヨロヨロ歩いている映像がながれました♪ そして、わたしに似ている岩手県のワンワンさんが照れくさそうな表情でタオルに包まれ自衛隊員さんにダッコされて救出された映像も映し出されました♪
人命の救出活動を国家の指示により携わっている自衛隊員さんがワンワンをダッコしているのを上官に見られたら揶揄されないのでしょうか？今後の出世にさしつかえる可能性はないのでしょうか？。
ヒトが生き延びるだけにも辛い状況なのに、このような『優しさ』を保てるこの国に税金を支払うのは、しかたがないヨなぁ～と、おトしゃんは微笑んでました♪
2011年03月11日
計画中止。
たいへんな事が起こりました。
大災害が発生しました。
当然、『おバカなシンデレラ旅行』は中止しました。
それどころではありません。
Wさんはわが国の交通インフラ関係のお仕事なので、これから復旧作業に大忙しです。
確かに、この世の一寸先は何が起こるかわからないものです。
2011年03月10日
旅仕度♪
ゴム手袋をどうするのでしょうか？
ぁぁ・・ハサミでチョキチョキしてしまいました？
それを、お水がいっぱいのペットボトルに巻きつけ、更にカメラを取付けました。
おトしゃんは、悩んでいたのです。
乗った事も無い新型新幹線の窓にカメラを固定して、風景のビデオ撮影を可能にする方法をあれこれ考えていたのです。
列車の窓枠に、この『特殊滑り止め付きカメラ固定装置』を置いて車窓の風景を撮影するつもりなのです♪
「ペットボトルを置いてあるだけだから、JRに迷惑をかける事もないだろう♪」と、おトしゃんは自慢気です。
でも、新幹線の窓枠に、このような物を置けるスペースはあるのでしょうか？
「もし、ダメだったら、捨てても惜しくない」と豪語してます。たしかにペットボトルを捨てるのは、そんなに抵抗はないのですが・・・
今回、同行するわたしにも、それなりの役務が有ったほうが良いだろうと、ジーンズのポケットに大切な目薬をしまう事にしました。
それと、極寒の旭川駅から南国の錦江駅まで2800kmも一日で移動すると云う事は気温の差も相当であろう。よっていつでも気温を確認出来るのが望ましいと、わたしの首輪に超小型アルコール温度計を付けてくれました。
と云う訳で、わたしは薬の管理と気温の確認の大事な仕事を任されました♪
簡易撮影機材、特殊滑り止め付きカメラ固定装置、わたしとバッグ、iPad、ビールを薄めて飲むための天然炭酸水３本、おにぎりやビールやおつまみとそれらを収納するリュックサック、雨具、帽子。
まぁ、撮影機材以外は、山登りの時と同じです♪
テントやストーブを持たないだけ楽なものです♪
旅仕度もこれでOKです。
ところで、何故おトしゃんは車窓の風景の動画撮影にこだわるのでしょうか？
「今回お留守番している、チョコ２、チョコ３やお母さんの遺影にビデオを見せるのだよぉ♪」と言ってました？
でも、皆んな見る眼も聞く耳も無い面々なのに？
おトしゃんは「ビデオを再生し、説明しながらの独り言なら、様に成るでしょ♪」と、うそぶいてました・・・
2011年03月09日
どこに行くの？
ところで、今週末の『日着日本縦断最長鉄道旅行』の事なのですが、おトしゃんは計画等の全てをWさんに依存していて、本人はどこに行くのか気にもしていなかったのですが・・それではあまりにも同行の連れとしては無責任かもしれない、少しは行き先くらい把握しなければ！と強い決意をし、せめてどこの駅に停車するのかを、今頃、やっと、調べてました。
☆印は始発及び乗換の駅です。
☆旭川 5:20:00 【日着日本縦断鉄道旅行の開始】 スーパーカムイ２号
深川 5:38:00
滝川 5:50:00
砂川 5:56:00
美唄 6:06:00
岩見沢 6:16:00
☆札幌 7:00:00 スーパ北斗２号
新札幌 7:08:00
南千歳 7:26:00
苫小牧 7:42:00
東室蘭 8:13:00
長万部 8:57:00
八雲 9:15:00
森 9:33:00
大沼公園 9:49:00
☆五稜郭 10:21:00 スーパー白鳥２６号
木古内 10:56:00
蟹田 11:44:00
青森 12:14:00
☆新青森 12:28:00 はやて２６号
七戸十和田 12:43:00
八戸 12:57:00
二戸 13:09:00
盛岡 13:41:00
仙台 14:26:00
大宮 15:42:00
上野 16:02:00
☆東京 16:30:00 のぞみ５１号
品川 16:37:00
新横浜 16:49:00
名古屋 18:15:00
京都 18:52:00
新大阪 19:09:00
新神戸 19:22:00
岡山 19:57:00
福山 20:14:00
広島 20:39:00
小倉 21:26:00
☆博多 21:49:00 さくら５７９号
久留米 22:06:00
熊本 22:28:00
川内 23:05:00
☆鹿児島中央23:33:00 普通列車６９７２M
＊＊この後の時刻は今月のダイヤ改正で計画とは変わったそうです・・・
時刻表が手元に無いおトしゃんが適当に推察した時刻です♪
鹿児島 約23:37:00
重富 約23:51:00
姶良 約23:53:00
帖佐 約23:56:00
☆錦江着 23:58:00
＊＊【日着日本縦断鉄道旅行の終了】と云う事で錦江駅で一旦下車しスジをとおします♪、駅近辺に宿泊施設がないそうなので次の最終列車に乗換えます。
加治木 約24:27:00
隼人 約24:33:00 ここでお終い♪ 宿泊します。
・・・なんと５０ヶ所の駅に停車するのです♪
ダイヤ改正で、当初の計画が変更となり、最後の隼人駅が最終駅ではなくなったので、総距離数は2800kmなのです。
全く、鉄道マニアでないおトしゃんはそんな事は気にしてません♪
車窓から、何処かの踏切で、『わたしとお母さんが散歩している姿』が見えるはずだ♪と根拠も無い希望を抱いているだけで幸せなのです♪
そして、その車窓の情景を録画して残そうと考え、撮影機材のような物を仕入れてきました♪カメラ、三脚、予備電池、予備SDCH等々・・・
この安直貧弱簡便システムで何時間ものビデオ撮影を目論んでいるのですが？？？
長時間、カメラを手に持っているわけにもいきません。
カメラを窓枠かその近辺に固定したいのです。
でも、遠い昔にしか列車に乗った事が無いおトしゃんには、窓枠にカメラをどのように固定するのか見当がつかないのです？
まさか、ガムテープで貼っつけるわけにもいきません。ピカピカの新品新幹線ですからねぇ♪大切にしなくっちゃ♪
2011年03月06日
春の気配・・・
おトしゃんは昨日も山に登っているのに今日も山登りです。
久しぶりの『ふれあいの森～白旗山』です。
うすボンヤリとした空の下、何かしら、やさしい春の気配が感じられます♪
訪ねて来るヒトもあまり居ないようで、山の案内板も『どうぞどうぞ、よくいらっしゃいました』と喜んでいるようです♪
看板も寂しいのでしょうか？
『ヨイショヨイショ』と登っていると、『目の前に、どうぞ汗をふいて下さぃ♪』と、雪のタオルがさりげなく掛けてありました♪
山にまで気遣ってもらっておトしゃんは「さすが白旗山だなぁ、常連さんへの気配りなのだなぁ」と嬉しさを隠しきれないようで、はしゃいでました♪
ホカホカ陽気なのですが、白旗山の反対側ではスキー大会を開催していて、登って来るヒトは誰もいません・・・
定番のテント設営です♪
白旗山で一番高い所を占領しているのです♪
当然、テントの傾きなんかは気にしません。おトしゃんは人生そのものが傾いてきているのです・・・から♪
先週は、豪勢な『湯豆腐』で宴会でしたが、今回は何もありません。ビールとストーブだけです。
でも、おトしゃんは揺れる火を見ながらビールを頂いているだけで幸せなのです♪
それこそ、、、春の風が微かにテントを揺らします・・・炎もゆらゆらします・・・連動しておトしゃんの心もゆれゆれするのです・・・
ビールを頂いて、ストーブにあたって、心やすらかになったおトしゃんは、『デデデレシャン？』と鼻唄をうたいながら下山です。
ぁぁ突然、戻ってきた登山口の川辺に佇みました。
アノ記憶が甦ったのです。
昨年、あの川の辺りでA先生が写真を撮ってくれるのを独りぼっちで待っていたあの『コケイラン』の事を思い出したのです♪
今は、きっと元気で雪の布団に包まって再会を夢見ているのでしょうね♪
2011年03月01日
♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪
これは意識の深ぁぁ～い底の底のお話です。当然写真等はありません。
♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪？？？
いったい？何の事なのでしょうか？
最近おトしゃんが掃除機をかけながら？お茶碗を洗いながら？無意識に唄っているのです？
♪デデレコシャン のぉ デデデコシャン ♪♪？？？
おトしゃん自身が、どうしてこのような意味不明なつぶやきをするのか解らないのです？
今までは、いくらイカレテきたと云えども自分の言葉には意味があり責任があると自覚して生きてきていたのに、数日前からおとしゃんの意識の許可無して勝手に『デデレコシャン』と云う音声を声帯は発するのです？？？
おトしゃんは、『私の意識の及ばない心の一部が病んできたのだろうか？』と、悩んでました・・・
とうとう、自分の意識を自分で意識できなく成ってきたのでしょうか？
『デデレコシャン』や『デデデコシャン』とは何んなんでしょうか？
そのルーツは？原因は？発端は？どうして最近発症したのか？
おトしゃんは全思考を集中してこの精神の異常現象の解明を試みました。
そして、原因らしき事が判明してきました♪
身近な所のあの身近な振舞いのだったのです。
そうなのです、お雛祭りが近づくと近所のスーパーではサトーハチロー氏作詞、河村光陽氏作曲のあの有名な『うれしいひなまつり』の歌をBGMとして終日ながしてます。そのスーパーにおトしゃんは食材を仕入れに毎日通っているのです。カゴを持って、『何をたべようかなぁ～』と、雛祭りの歌のメロデーを何回も何回も聞きながらボンヤリ無意識に佇んでいるのです。
その時、おトしゃんの左脳は『晩ご飯のオカズを何にしよう』とフル回転しているのです、と同時に右脳は雛祭りの歌の間奏曲が浮かんできて浮かれているのです。
♪デデレコシャン のぉ デデデコシャン ♪♪
左脳が真剣にオカズで悩んでいるのに右脳は♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪なのです。なんという悲しい矛盾なのでしょうか。
♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪は『たのしいひなまつり』の歌に合わせておトしゃんが自作した間奏曲だったのです。
おトしゃんは唄の歌えないわたしにせめてもと、この間奏曲にあわせての踊りを教えたかったそうです。しかし、何小節もの振り付けを覚えるのは大変な事だろう、せめてチョコにも簡単に覚えられる両手の上げ下げで♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪なら出来るだろう・・・と。でも、わたしは居ないのです。結局、対象が存在しない寂しさ、過去と現在が入り交じったママのこのような意識の空回りが♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪と無意識に声帯を震わせるのでしょう。
でも、なぜ？のような阿呆らしい事をブログに書くのでしょうか？
おトしゃんは間借りのわたしに言いました。
「いずれ、私が惚け、思考も言語も失い、徘徊しまわり、死にゆく時にも♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪と口ずさんでいるかもしれない、聞いていたヒトは意味が解らず、もしかして金銀財宝の隠し場所を示唆する呪文かもしれないと色めくことだろう。そう云う事を恐れるが故にこうしてブログに書いておくと、事の真実が解明され、よけいな混乱をまねく事もないだろう、ネッ、チョコ」と自分が死ぬ時の心配をしてました・・・
わたしは、これを読んだヒトがこの後♪デデレコシャン ♪♪ デデデコシャン ♪♪と無意識に口ずさむようになったら、それこそ悪夢のようなたいへんな迷惑をかける事になるのではなかと心配します。