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2020年10月31日

王様に成ったような気がする路♪

 北海道の秋も深まり、もうすぐ初雪の気配です♪
 秋の山も今年2度目の春を迎えて、葉が花の様に色付いてます。

 お天気もピカピカの快晴の予定だったのですが・・・あにはからんや、雨模様です♪

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 雨の日の山歩きは、傘をさしてのんびりと・・・♪
 
 今回は、三角点、札幌台、白旗山と、白旗山脈を縦走するのです♪

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 先ずは、三角点♪
 道にはびっちりと落ち葉の絨毯が敷き詰められています♪

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 冬季の登頂時には、いつもベースキャンプを設営する白旗山脈の第二峰札幌台です♪

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 ぉぉ・・・、ここは、昔昔、おトしゃんが、おトしゃん自身に出会ったと云う、『ドッペルゲンガー』現象を体験した、白旗渓谷の奥地です♪
 そうなのです♪
 おトしゃんもイイ歳になったので、若い時のように幻覚や幻聴とは無縁になったようです♪
 S手稲支部長が、気持ちよさそうに深呼吸をしてます♪

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 その後、白旗山で休憩し、防火帯となっている二十間道路を下山します。

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 何時もの事ですが、おトしゃんは大手を振ってこの路を下りるときに、周囲の樹木に歓待されているような気分に成り、王様に成ったように感じるそうです♪

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投稿者 choko : 20:19 | コメント (0)

2020年10月25日

あっちもこっちも、秋・秋・秋・・・

 おトしゃんがどのように思おうが、この世は秋に成りました♪
 木々が紅くなり、黄色になり・・・♪
 枯れて行きます

 通勤途中の近くの公園も・・・ 

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 遠くの公園も・・・ 

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 ゴルフ練習場も・・・

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 わたしの散歩コースだった川の淵の公園の道も・・・

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 お家のお庭のインゲン豆も葉が枯れて黄ばんでます・・・

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 ぉゃ・・・!、それでも、まだ、実が生ってます♪

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 実どころか、花も咲いてます♪
 何という事でしょう・・・
 もうすぐ、冬に成る予定なのに!
 これから、花を咲かせてもインゲン豆の実が生り、天寿をまっとう出来る事はないはずです?
 
 おトしゃんはインゲンの葉や茎や花に、「これから時期的にも実をつけるのは無理なので馬鹿らしいから、止めたほうがよいのではないかい!」と言い聞かせてました!
 
 しかし、インゲン豆は聞く耳を持っていません・・・ 

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 おトしゃんは、自分に出来る事はこれしかない・・・」と、収穫したインゲン豆を夕食のオカズにしてました♪

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 もちろん、今年一年、このとってもお世話に成ったインゲン豆に感謝を込めて・・・♪
 


投稿者 choko : 15:21 | コメント (2)

2020年10月20日

山で行なう米寿のお祝い♪

 今日は、待ちに待った祝典の日なのです♪
 そうなのです♪S会長の米寿のお祝いの祝典を、白旗山脈奥地の、かの有名なモーゼ岩と嘆きの広場周辺を借り切って催すのです♪

 祝典の出席者は、皆さんS会長の登山の教え子達なのです♪
 そして、わたしが生前にお世話に成った方々なのです♪
 そうなのです、ヒトの寿命はワンワンの何倍も長いのです♪

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 木洩れ日の路をモーゼ岩に向って歩きます♪

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 中央峠で一休み♪

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 N北方支部長は、今日のお祝いの為に、休暇を取って参加してくれました♪

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 有名なモーゼ岩なのですが、今日の仲間の中にも未だに見たことも無いと云うM会長とSE江別支部長をおトしゃんは、案内してました。
 
 やはり、最近はここを訪れるヒトは少なくないようで、うっすらついた踏跡が確認できました♪

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 初登頂のお二人さんです♪
 しかし、発見当時にこの岩の上から見えた絶景も、樹木に遮られて一部しか見えなく成ったので・・・おトしゃんはお二人さんの想像力に訴えて説明してました♪

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 モーゼ岩から戻ると、今日の祝典の会場の『嘆きの広場』では、祝宴の準備が進んでました♪

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 米寿のお祝い、先ずはS手稲支部長から、S会長にお祝いの品(登山用のシャツ)の進呈です♪
 この品は、一人から1500円の資金カンパをお願いして、M会長が見立てて購入したものです♪
 同席の6名からは盛大な拍手拍手拍手拍手拍手拍手です♪
 
 登山の弟子の連中も、こうして現役で元気に山を登っているS会長と一緒に行動できるだけでも有難いこのなのです♪

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 会場の全員には、S会長から『八十八』と会長の直筆で書かれた、お札を頂きました♪
 お家にある米櫃に貼っておくと、『一生涯、お米に困らない♪』との言われがあるとの有難いお札なのです♪

 神仏など、一切信じないS会長が、心を込めて書いたお札です♪
 ありがたい御利益があるハズです♪

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 贈呈式等の後は、祝宴です♪
 食材は、先日の『米寿祝い予行演習♪』で味見した『厚岸産特製牡蠣貝特選大粒セット』の炭焼きなのです♪
 美味しい汁をこぼさないようにN北方支部長が丁重に焼き上げます♪

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 さらに、今回は大奮発して、『白糠産特選箱入りシシャモ』のガス焼きとガソリン焼きも追加です♪

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 大きな牡蠣の貝殻にシシャモを乗っけて焼いて食べる貝殻焼は絶品だ!とおトしゃんはとっても喜んでました♪

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 秋の日の夕暮れ迫る嘆きの広場で元気に米寿のお祝いをしている皆の詩型を、紅葉が優しく見ていてくれていたようです♪

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 ところで・・・次回は『卒寿のお祝い』ですね♪
 

投稿者 choko : 19:07 | コメント (0)

2020年10月18日

巨大慰霊塔・・・

 おトしゃんは夜明け前の3時に起床し旅支度をしてました♪
 高速道路美唄市周辺でやっと夜が明けてきました♪

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 そうなのです♪、留萌本線の真布駅~峠下駅間のΩカーブを通過する列車を撮影するのが主たる目的なのです。

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 同道するのは、ドローン空撮の専門家の面々です♪
 鉄道ドローン動画撮影研究家のW氏♪

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 365日毎朝ドーロンで、夜明けのパノラマ写真撮影を研究されているA先生♪

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 パノラマ写真撮影もドローン空撮も大ベテランのY氏♪

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 ここは沼田町周辺の田園地帯です。
 そうなのです♪今回は紅葉の中の留萌本線Ωカーブを疾走する列車撮影なのです♪

 ( ↓ W氏撮影)
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 列車撮影終了後、せっかくの紅葉時期なので自動車でもう少し北上してみましょう・・・と考え朱鞠内湖に向かう事にしました♪

 ・・・・・・・

 ぉぉ・・・、これが朱鞠内湖でしょうか!
 ぃぇぃぇ、違います!

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 小平蘂湖!なのです♪
 何と読むのでしょうか?
 『 おびらしべこ 』と読むようです♪
 1992年完成の比較的新しいダム湖です。

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 おトしゃんは北海道生まれの北海道育ちなのですが、情けない事に、『小平蘂湖』の名前も知りませんでした・・・

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 おトしゃんは、ダムの天端を歩いてました♪
 そうなのです♪
 ヒトは皆、ダムの天端を歩きたくなるのです♪
 
 昔はダムを造るのにも大勢の人力を必要とし、多くの犠牲者がでたのですが、近年造られたこのダムはそのような気配もなく、ここのダム堤体は見事に大自然にマッチしてました♪

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 そして・・・、朱鞠内湖に到着です♪
 にしても、小平蘂湖にしても朱鞠内湖にしても、なかなか難しい命名ですね!
 語源はアイヌ語なのでしょうね!

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 朱鞠内湖は第二次世界大戦時に造られた人工のダム湖です。
 なぜか・・・華やいだ湖畔のイメージとは異なる気配を感じられます・・・

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 ダム横の展望台には、大きな慰霊塔が経ってます・・・
 このダムは戦時中に強制連行された人達やタコ部屋の労働者が従事し、悲惨な事故などで大勢の犠牲者がでたそうです・・・
 中には高い足場から滑ってコンクリートの中に落ちて、そのまま埋められた人もいたそうです・・・

 建設用の重機も無い昔の北海道開拓工事には、そうした労働者の人柱が累々だったそうです・・・
 おトしゃんはパノ鉄本舗の撮影で以前訪れた『金華駅』近くの慰霊塔を思い出してました・・・
 
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 現在の朱鞠内湖を訪れる人達は、そのような暗い過去の歴史を感じることもなく、湖にボートを浮かべて楽しんでいるようでした・・・

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 今回は、巨大慰霊塔を見に来たのではなかったのですが・・・
  
 

投稿者 choko : 19:03 | コメント (4)

2020年10月13日

白旗山脈紅葉調査隊♪

 毎週、火曜日と云えば、健康登山の日なのです♪
 先週は所用でお休みだったS会長も参加し、S手稲支部長、おトしゃんの3名で、今日は久しぶりに白旗山脈の奥地のモーゼ岩周辺を訪ねる『白旗山脈紅葉調査隊』なのです♪

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 小雨の中、遥か彼方のモーゼ岩を目指して林道を黙黙と歩きます♪

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 ぉぉ・・・、ここは、太古の昔、河童が暮らしていたと云われている『カッパ沼』ではないでしょうか?
 地球温暖化の影響なのでしょうか?沼は干上がってます・・・

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 実は、今回のモーゼ岩探検は、前回S会長不参加で催されたS会長米寿記念お祝い会開催候補地の調査も兼ねているのです♪

 ここは、おトしゃんが命名した『嘆きの広場』です♪
 世界中の山々を制覇したS会長の米寿のお祝いには、とってもふさわしいような会場の候補地ではないでしょうか♪ 
 
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 ・・・嘆きの広場を後にして、さらに奥地奥地と分け入ります♪
 ・・・木々の間から何やら妖しい雰囲気が辺りに漂って来たようです・・・

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 ぉぉ・・・、ぉぉ・・・、たしか?あれは・・・

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 そうなのです!
 彼の有名な『モーゼ岩』ではないですか!
 確かに、おトしゃんの言うように、おどろおどろしい迫力が伝わってきます!
 
 そして、この周辺の木々は紅葉どころか枯れ始めてます?
 やはり、モーゼ岩周辺の土は毒気を多量にふくんでいるのでしょうか!

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 モーゼ岩頂上に登ってみました・・・
 おトしゃんがモーゼ岩を発見した頃は、『3万年前の原始時代の札幌が見える!』と云われた、あの大景観も、今では周辺の樹木も成長し、極一部しか見えません・・・

 ぁぁ・・・いずれ・・・モーゼ岩も草木に埋もれ・・・永遠の眠りにつくのでしょうか・・・

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 帰り道、一本だけ、真っ赤な火のような葉が纏わりついた木がおトしゃん達に何かを伝えようとしている様でした・・・

 そうなのです・・・
 この奥地まで、来るヒトなど皆無でしょうから・・・嬉しかったのでしょう・・・

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 モーゼ岩については、以下を参照してください♪

 聖地巡礼で体験した奇跡のようなもの  その①

 聖地巡礼で体験した奇跡のようなもの  その②

 聖地巡礼で体験した奇跡のようなもの  最終章

 第一次モーゼ岩冬季調査隊♪

投稿者 choko : 19:07 | コメント (0)

2020年10月06日

山頂米寿祝いの予行演習のようなもの♪

 ぉぉ・・・、保冷箱入りの大量の牡蠣ではないですか♪
 しかも。本場厚岸産の大粒の牡蠣なのです♪
 M本通支部長が、出張先の釧路から厚岸迄出向いて直接仕入れてきた逸品なのです♪

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 こちらは、本場オーストラリア産特製ラム肉とドリンク類です♪
 あれやこれやたいへんなご馳走です♪

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 そうなのです♪
 今日は北海道登山界の大御所のS会長の米寿の誕生日のお祝い会を山で行うのです♪
 と云う事で、S会長の弟子の面々が集まり山の頂上で大宴会を催すのです♪

 と云う訳で、集合記念写真なのですが・・・
 あれっ?主役のS会長が写ってません?
 そうなのです!S会長は諸般の事情で急遽都合が付かなく成り、主役欠席のまま今回は弟子達だけで現場の下見兼牡蠣の味見の為の登山なのです♪

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 N北方支部長の特大リュックサックには、ご馳走がいっぱい詰まっていてはち切れそうです♪
 
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 なんのかんので100%貸切の頂上です♪

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 皆で宴会の場所の選定です♪

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 ワァ~、さっそく、牡蠣のガソリンストーブ焼きです♪
 S手稲支部長が、焼き加減を判断しアツアツの牡蠣を提供してくれるのです♪

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 こちらは、牡蠣の炭火焼きです♪

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 今回の参加者は全員が良識ある常識人故、こうして山の上に来ても、密を避けるために適切な距離を保ち、風の通りを良くするためにテントの設置も避けているのです♪

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 I W さんはS会長の誕生祝のケーキを作って持ってきてくれました♪
 本人が居なくとも、これまたせっかくなので、皆で頂いて全員ご満悦のようでした♪

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 宴もたけなわ、皆様すっかりこの山頂に馴染んできました・・・
 皆、ここで暮らしたいと思っているのではないでしょうか♪

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投稿者 choko : 18:52 | コメント (2)

2020年10月02日

前代未聞の白紙記事!

 A新聞朝刊の一面に株式欄のお休みのお知らせが載ってます?

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 H新聞一面にも株式欄掲載取りやめの記事が載ってます?

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 そして・・・経済専門の日経新聞の証券のページです!
 ぉゃ・・・?
 拡大してみましょう・・・

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 どの銘柄も一切の数字が記載されていません・・・
 証券のページは白紙同然なのです!
 新聞社が最も恐れる白紙のページではないですか!
 こんなことは前代未聞ではないでしょうか!

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 一面には、東証の相場情報システム障害の記事です!

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 A新聞も、H新聞も、取引結果の無い証券ページを印刷して配達するのは馬鹿らしいので止めたのでしょうか?
 
 日経新聞はどうして、わざわざ、数字無しで印刷したのでしょうか??
 日経新聞の矜持なのでしょうか♪

投稿者 choko : 10:07 | コメント (2)