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2011年12月13日

第一次モーゼ岩冬季調査隊♪

 おトしゃんは、今までの人生でヒト様の役にたつような事には無縁な生き方を貫いてきたヒトなのです。早い話が、クダラナイ事しかしてこなかったヒトなのでしたが・・・なのに世の中には、救いがあるものです?
 
 世間の方々が全然感心も褒めもしなかったあのモーゼ岩が今、ごく一部の奇人に注目されてきたようなのです♪

 ここなのです。
 青いお空の白い雲と競うようにそびえているのは、あのモーゼ岩の玲瓏とした姿です♪
 雪に覆われているので岩には見えません。立派な山頂なのです♪

s-DSCN9414.jpg


 なんとまぁ?、おトしゃんが発見し、名付けた、白旗山脈の秘境の外れのこのモーゼ岩が北海道山岳界の重鎮と云うか大御所というか大親分と云うか神様のようなK様が指導している山岳会HASの冬季探索コースの候補になったようかもしれないと云う微風のうわさなのです♪
 
 オリンピックもノーベル賞もそうなのですが候補になるだけでもお目出度い事なのです♪

 アフリカ大陸以外の全世界の大陸の山を踏破している山の大ベテランの仏様のようなS本部長が神様のようなK様を先日ここに案内した時に、『このようなここからあのようなあれがかのように見えるとは信じられない』と、岩のてっぺんから見える大パノラマに大感動大感激されて、今冬、ぜひ、ツアー客様にこの大景観を体験して頂くべき大計画を企画立案しているようなのです♪


 大パノラマの一部です↓
DSCN9409.jpg


 その、計画を聞いたおトしゃん、
 発見したのは5月だったので、この秘境の冬季の厳しい状況は未経験なのです。
 やはり、発見者として、くれぐれも安全を確認しておくのが、大事なことであろうと、S本部長と下調べに来たのです♪


 さすが、低山といえども冬山です。膝まで埋まる雪をラッセルしながらそこそこの難儀をして何とか頂上に到達です♪

DSCN9406.jpg

 下山は、危険な北斜面を避けて、南斜面を調査しました。 
 
DSCN9416.jpg

 今回の調査でS本部長は改めて、ここにモーゼ岩が存在している事実は全く不思議だと語ってました。
 おトしゃんは、やはり、恵庭岳の大噴火でここまで飛んで来たと推理する以外に考えられないでしょう・・・一度、モーゼ岩の成分と恵庭岳の成分を厳密に分析して見ましょう♪と・・・・・、S本部長もおトしゃんも何故かものすごく嬉しそうでした。


 わたしは、不思議なのです。
 何故?どうして?二人ともそんなにこんな事が嬉しいのでしょうか?

 いい歳をした二人が、『探検家ごっこ』をして遊んでいるだけなのに???
 何十年も生きていても、立派なオトナに成れない二人なのでしょう♪
 
  
【↓ クリックすると厳寒期のモーゼ岩からの大パノラマ?が表示されます♪】
 マウスでグリグリして足元を見ると二人が立つのがやっとの狭い岩の上の様子が実感できるハズです♪ 
 s-GOPR9206 Panorama.jpg

 

投稿者 choko : 2011年12月13日 17:42

コメント

A隊長、姿はなんとかなっても、雪上では足跡が残ります。
影よりも厄介です。
これからの人生、真っ白な雪原に足跡を残さないでパノラマ写真を撮る方法を考えて生きていかなければならないと考えると頭がイタイです(笑)

投稿者 平和通支部 : 2011年12月14日 08:45

 二人が立つのがやっとの岩場で、パノラマ写真に二人の姿がないのが謎です???

投稿者 A : 2011年12月14日 05:44

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