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2011年11月30日
捨てきれない写真
２０１１年度の株式会社北洋銀行のカレンダーは福田幸広氏撮影の屈斜路湖を見ているエゾシマリスの背中の写真です。
おトしゃんは、今までは銀行のカレンダーの写真で記憶に留めておこうと思うような写真はそれこそ記憶に無かったのですが、この写真はこの後も記憶に定着させようと意識したそうです。
どうしてなのなのでしょうか？
山登りをするようになって自然に対して畏怖畏敬の念を強くしたのでしょうか？
わたしと長年暮らしていたので動物の身になって考える癖がついたからなのでしょうか？
この写真は、おトしゃんの周囲のかなりの面々が「イイねぇ～」と言ってました。
何がどのようにイイのでしょうか？
リスさんの背中に漂う哀愁を感じたからなのでしょうか？
哀愁だったら、わたしの背中にもお母さんの背中にだっていっぱいあったのではないのでしょうか？
この写真も捨てきれないのでしょうか？
捨てきれない写真と云えば、協和建設株式会社さんから頂いた２０１１年カレンダーの表紙の『幼児ワンワンお昼寝姿写真』もそうなのです♪
この写真を記憶に留めておこうとなんて以前のおトしゃんでは考えられません。わたしと苦労しながら暮らしていた想い出があるからこそ、そう思うのでしょうね♪
わたしは、なんとなく、わかりました。どの写真にも、『どのように生きるべきか？』なんて問題と、対極の答えが見えるようなのだからなのではないのでしょうか♪
おトしゃんは、そんな事より、ただ、あのリスさんの横に座って一緒に空の彼方を見ていたかったようです♪
投稿者 choko : 2011年11月30日 19:47
コメント
Ｓさん。コメントをありがとうございます。
山頭火氏にそう云う句があったのですね。初めて知りました♪ありがとうございます。
もしかして、山頭火氏もシマリスの後ろ姿を見たのでしょうか（笑）
投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年12月01日 16:16
タックンママさん、コメントをありがとうございます。
今になって、チョコ達の写真をもっともっと沢山写しておくべきだったと思うのです。何百枚何千枚と・・・
そうです、たっくん、さーちゃん、ママさんみんな一緒の写真をいっぱいいっぱい残して下さい♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年12月01日 16:10
うしろすがたのしぐれてゆくか
山頭火の句を思い出しました。
投稿者 ｓ : 2011年12月01日 09:06
チョコちゃんとお母さんとのお話ショット
素敵な写真です。
私もお二人さんと会話をしているショットを残しておきましょう～
投稿者 タックンママ : 2011年11月30日 21:23