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2021年03月30日

黄砂調査隊♪

 なんとまぁ、霞んだ写真ではないでしょうか?
 まるで、霧の中の撮影の様です?

 どうしたのでしょうか?

 実は、今日、日本上空に『黄砂』が飛んでくると云う天気予報が発令されたので、おトしゃん達も『白旗山黄砂調査隊』と云う事で、出掛けてきたのです♪

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 黄砂は、中国のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の方向、つまり西の方から飛んでくるのです♪
 そうなのです!
 当然、おトしゃん達も、黄砂が飛んでくる方向、つまり白旗山の西方のカッパ沼を目指すのです♪

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 カッパ沼から先は、まだ雪が深くて通行不可なので、カッパ沼横に黄砂の調査研究用テントを設営します♪

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 テントの中から外を覗くと、やはり、視界が良くありません・・・
やはり黄砂の影響は相当なものではないのではないのでしょうか?
 
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 黄砂の事はそれはそれでさておき、喉を潤し、腹ごしらえが終了したら、テント返しで即、撤収です♪

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 カッパ沼周辺は白旗山系の中でも低地帯にあります。帰路は中央峠まで登り返しなのです♪
 黄砂調査隊なのですから当然、黄砂の事を話題にしながらゆっくり進みます♪

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 ぉゃ・・・?
 今日は平日なのに、自動車がもう一台停まってます?
 この赤い自動車は精神科医のS先生の自動車ではないでしょうか?
 S先生も黄砂の調査に白旗山に来ているのですかねぇ~♪

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投稿者 choko : 15:43 | コメント (2)

2021年03月28日

17回目の冬囲い外し・・・

 お家のお庭にも春がやってきました♪
 今年の札幌は雪が少なく、3月のうちに融けてしまいました・・・

 ほんの少しだけ雪が残ってます(↓赤矢印)

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 これが、最後の雪です・・・

 不思議な事に2018年3月の最後の残雪も、同じこの場所に最後の雪が在ったのです!

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 そうなのです!
 雪が融けたら、恒例の冬囲い外しなのです。
 3月に、お庭の雪が全部融けるのは初めてではないでしょうか!

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 おトしゃんは、毎年毎年、同じような事をしています。
 今年は珍しく、作業の方法を変えた様です?

 最初に、縄を全部解いて外してから、竹を一気に抜く計画なのです♪

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 作業開始から2時間半で終了です♪

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 おトしゃんが、冬囲い外しをするようになってから今回で17回目のようです・・・
 
 それ以前はどうしていたのか全く記憶にないそうです・・・
 その頃は、仕事仕事で、お家の事など眼中に無かったそうです・・・ 
 
 

投稿者 choko : 10:04 | コメント (0)

2021年03月27日

春、間近♪

 ぉゃ・・・?
 N北方支部長がスコップで雪山を掘ってます・・・♪
 何事でしょうか・・・?

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 そうなのです!
 おトしゃんが下山後に飲む『濃いめのハイボール』を雪の中に埋めて冷やす工夫なのです♪
 なんとまぁ、優しい心遣いではありませんか♪、

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 そんな訳で、今日も定例山歩きです♪

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 まだ3月なのに、陽の当たる登山道は雪がありません♪
 
 春が間近です♪

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 何とか、雪の有る場所を探してテントの設営です♪

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 そうなのです!
 雪が無ければ、雪のテーブルが作れないのです・・・
 このテーブルは、とっても多機能なのです♪
 ガソリンストーブの高さを調節し、ビールやハイボールを冷やすホルダーも備え、塩コシュー容器の受け台にもなっているのです♪

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 我らが暮らしの跡と云うか竈の跡と云うか・・・♪

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 雪・・・
 今年も、楽しませてもらいました・・・
 もうすぐ消えてしまいますね・・・

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 帰りに頂く、ドリンクがしっかり冷えてます♪
 
 自然の恵み、ヒトの気遣い等々・・・
 あれやこれや、ありがたい事です♪

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投稿者 choko : 19:10 | コメント (0)

2021年03月25日

ありがたい言葉♪

 最近、S手稲支部長は内職に励んでます♪
 そうなのです!
 手彫りの看板作りの内職なのです♪

 今回は、ブッキリ教の聖地であり、S会長の卒寿のお祝いをした場所としても有名な『嘆きの広場』に設置予定の看板も作ってくれました♪

 字体も隷書体で、なかなかの趣があるではありませんか♪

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 これで、ブッキリ教の聖地に掲げる看板が2枚も揃いました♪
 
 ん・・・、看板の下の方に何やら横文字も彫られているではないですか?

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 モーゼ岩の看板には、S手稲支部長が最もふさわしいラテン語の言葉を文献から探して彫ってくれたのです♪
 モーゼ岩の看板には

 Non est vivere sed valere vita est. (ノーン・エスト・ウィーウェレ・セド・ウァレーレ・ウィータ・エスト)
 と、彫られてます?
 どのような意味なのでしょうか?
 『(ただ)生きることでなく元気であること、それが人生だ♪』
 
 マルクス・ウァレリウス・マルティアリス さんの言葉だそうです。

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 そして、『嘆きの広場』に設置予定の看板には

 Dum fata sinunt vivite laeti. (ドゥム・ファータ・シヌント・ウイーウィテ・ラエティー)
 と、彫られてます?

 『運命が許す間、喜々として生きよ♪』
 
 ルキウス・アンナエウス・セネカ さんの言葉だそうです。

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 おトしゃんのように老い先が短くなると、このような、ありがたいような言葉がとりわけ胸に染み入るのです♪

 山で歩き疲れ、そして人生にも疲れた時に、これらの言葉に励まされ、希望も得られるのではないでしょうか♪
 

投稿者 choko : 09:47 | コメント (0)

2021年03月21日

第二協和山荘開所式♪

 ぉゃ・・・?、喜色満面のM会長ではありませんか♪
 両手で抱えているのは、『第二協和山荘』と記された手彫りの看板のようです・・・?

 いったい、どうした事なのでしょうか・・・??
 実は、最近に成って手彫りの看板作りの才能に目覚めたS手稲支部長が、モーゼ岩の看板に続く手彫りシリーズの第二弾として精魂込めて彫り上げた逸品なのです♪

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 そう云う訳で、今日は登山仲間が食材や飲料を持ち寄って、真新しい山小屋風のM会長の会長室に看板を掲げて『第二協和山荘』としての、おめでたい開所式なのです♪

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 料理の下準備も、これまたプロ級の腕前のS手稲支部長が前日から用意をしてくれました♪
 いつも山の上のテントで頂いている『特製牡蠣入り湯豆腐』とカニ等を今日はM会長の山小屋風の会長室でお酒を飲みながら頂くのです♪
 もちろん、S手稲支部長も運転しないので十分に喉を潤せるのです♪
 
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 そうなのです!
 いつもは自動車の運転やらでアルコールを自粛している、M会長も今日はウィスキーを頂くのです♪
 
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 ニセコの協和山荘が閉じてから、もう7年も過ぎたのですね・・・
 『協和山荘』の看板が有るだけでも、ホッとした気持ちになるのは、おトしゃんだけでしょうか・・・♪

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投稿者 choko : 18:50 | コメント (0)

2021年03月14日

『 テント返し♪ 』

 高齢と成ってから、何時ものメンバーと何時もの山を彷徨するのは、限りなく幸せな事なのでしょう♪
 健康と時間と好奇心がなければ、出来ない事なのですから!

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 先週、スキー大会が開催されていた白旗山競技場も今日は閑散としてます♪

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 大会後一週間過ぎたスキーコースですが、未だにきれいに均されたままです。
 遠慮して端の方を歩くのですが、とっても気持ちの良いものです♪

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 今日は白旗山山頂への20間道路を登り、白旗山経由で白旗中央1-3でキャンプの予定です♪

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 一応、白旗山頂上で記念撮影♪

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 頂上から20分程で、白旗中央1-3。
 先に到着したN北方支部長が、テント設営場所を踏み固めてます♪
 
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 布切れ一枚のテントですが、やはり、落ち着くものです♪

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 先ずは、カンパイ♪

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 窓(?)の向こうは、別世界♪
 テントの中と外、
 おトしゃんは、この世とあの世の仕切り、生と死の境目ようなものに感じるそうです・・・
 隣り合わせと云うか、無常と云うか、儚いと云うか・・・

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 ワカサギ釣り用底なしテントの撤収は、一瞬です!
 『テント返し』と云う技を使うのです♪
 皆が座ったままで、一辺をエィヤァーと持ち上げるだけで、実空間に戻れるのです♪

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 テントのポールを外し、折りたたんみ、2~3分で撤収完了です♪

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 もちろん、撤収後のゴミ等も完璧に持ち帰ります♪
 雪が融けるまでの宴の跡の雪のテーブルが皆の活動の証として残ります・・・

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 N北方支部長のリュックサックにはゴミ袋がぶら下ってます♪
 米寿のS会長はテントをリュックサックの中に入れて担いでもらってます♪
 おトしゃんのリュックサックには、フライパンと塩胡椒と割り箸だけです♪
 一番軽いのではないでしょうか♪
  
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投稿者 choko : 20:45 | コメント (0)

2021年03月11日

春のいぶき♪

 おトしゃんは、歩いて会社に行く時は、交通量の少ない道を選びます。

 途中、月寒川の歩道専用橋を渡ります。
 こちらが上流側です。
 西岡公園の水源池からの流れです。
 川面の氷も融けて、水がちょろちょろ流れてます♪

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 こちらが下流側です。
 やがて豊平川に合流し、その豊平川は石狩川に合流し、日本海にそそぎます♪
 
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 橋を渡ると、小さな児童公園があります。
 会社からの帰り道、わたしがおトしゃんと一緒に散歩がてらこの公園に立ち寄って、あの小さな山に駆け上がって遊んだものです♪ 

 もう暫くは、雪の布団を被って寝ているようです♪

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 この道を真直ぐに10分程歩いたら会社に到着です。
 朝8時、太陽が高く成りました!
 
 春のいぶきが感じられます♪

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投稿者 choko : 14:17 | コメント (0)

2021年03月07日

変わらない空間♪

 今日は、正しい山歩きとでも云うのでしょうか?札幌市指定のコースを歩きます♪

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 今回の面々は、左からS会長、おトしゃん、N北方支部長の3名です。

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 今回のコースをS会長が選んだのは、ここの四阿を見たかったからなのです。

 何年ぶりでしょうか・・・
 屋根が壊れて痛々しい状況です・・・
 
 おトしゃんはここに佇むと、十数年前の記憶が蘇るのです・・・
 そうなのです、わたしをバッグに入れて、この辺りを彷徨い、帰りにお母さんの入院していた病院に寄って、「僕やチョコの事は心配しなくても大丈夫だから、しっかり病気を治して・・・」
 そうなのです、治らない病気なのに、治るハズだ!と言い聞かせていたのです・・・
 お母さんにも、おトしゃん自身にも、そして・・・わたしにまで・・・

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 山は、何も変わっていません・・・
 ヒトには、記憶が残ってます・・・
 
 親子ほど年齢が違うS会長とN北方支部長が仲良く昔のお話をしながら歩いてます♪

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 雪の調理台はN北方支部長持参のスコップで作ります♪
 
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 今日も極上のお天気♪

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 こうして、ここを歩けることの幸せ♪

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 いつもの競技場の橋・・・ 
 ここは、変わらない空間なのです♪

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 ここに来ると、おトしゃんは、わたしも一緒に歩いているのを感じているようです♪

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投稿者 choko : 19:17 | コメント (0)