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2011年05月05日

謎の『米字架』?

 そのへんの空き地のパノラマ写真のようなものを写して喜んでいるおトしゃんを不憫に思ったのか、登山の大先生S会長が「山頂そのものが360°の大パノラマだよ♪」と云うポンクト山(本倶登山)を案内してくれました

 何年か前に道路が出来たそうで、札幌から1.5時間程で登山口到着です。


s-IMGP2621.jpg


 里は花の季節到来ですが、山はまだ雪がいっぱいあります♪
 三合目からは威厳のある頂上が見えます♪

s-IMGP2518.jpg


 頂上は『ワァァァ!・・・』と叫ぶほどの大展望です♪

 突然、おトしゃんは何故か雪に『米』の字を書きました。
 そしてストックを立てました?
 わたしは、もうすぐお母さんの1/2周忌なので、山頂でのブッキリ教の儀式なのかと思いました♪キリスト教は十字架なので、それをまねて瑞穂の国日本を意識して米字架をブッキリ教のシンボルと突然決めたのでしょうか?

s-IMGP2521.jpg

 と思ったら、カメラをストックにのっけてパノラマ撮影です。
 8方向を撮る目印だったのですね♪

 なんとかカメラ手持ち撮影で縦横360°のパノラマ写真は写せました♪

 【写真をクリックして、360°の展望の頂上に居る雰囲気をパノラマ写真でそれなりに感じられたら幸いです♪】
IMGP2577 Panorama.p2vr.preview.jpg

 昨日、山は雪が降ったようです。
 真っ白い雪が積もってました。

 わたしは思いました・・・おトしゃんが雪に『米字架』を書いたのは、撮影の為ではなかったのではないでしょうか?白い雪とお空の間の無音の山頂に佇んでいて、なんとなくお母さんを思い出したのではないでしょうか?『米字架』はおトしゃんのテレ隠しだったのではなかったのではないのでしょうか???
 
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 2011年05月05日 21:16

コメント

 A先生、おっしゃる様にカメラを上下左右に回転させる時に一定の中心位置を決めて、そこを回転軸として回転させるのですが、画像がブレないためにはノーダルポイントと云うレンズ内の焦点と回転中心軸を一致させる必要があると、あちこちのサイトで学びました。
 と云う事は三脚にカメラをネジでとめてもノーダルポイントはレンズ内にあるのでカメラボデーを支える三脚ではノーダルポイントと三脚の回転軸は一致しません。そんなこんなで、X軸とY軸の回転とZ軸のノーダルポイントを調節して一点で回転するようにした装置が売られいるようです。(札幌のYカメラ等には置いてません。)私は鉄板を買ってきて自作してみました。私のように山の風景を撮す時は精密な装置でなくても何とかなりますが室内をパノラマで撮すときはキチンとノーダルポイントにカメラを合わせてでないと、あちこちがズレた写真なってしまいます。
 しかもノーダルポイントというのはレンズ毎に異なるそうなので、先生のおっしゃる様に筒に穴を開けて覗いたり、棒を2本立ててズレを見たりで面倒なことです。まあ、遠景の撮影でしたら神経質にならなくてもいいようですが♪

 それと、手動で何十枚も撮影するのもシンドイ事で、途中でコマを抜いたり重複したりで、スッテチの段階で失敗に気付きます。
 自動撮影の装置も入手したのですが電池やら重量やらで登山には辛いものがあります。超広角レンズで水平4枚~6枚、天地2枚で撮影するのも有りだそうですが、画質は枚数の多い撮影が良いので悩み所です。

 目下のところ、納得の行くパノラマ写真撮影には、通常の写真撮影の知識や技量の充実が必要であると云うあたりまえの心境になりでスタート地点に戻ってます(笑)

投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年05月07日 17:46

 作業の大体の感じはつかめました。正確な写真を撮るというのは、位置間隔(向き間隔)が正確な、ということですから、何か機械的にカメラの向きを三次元的に正確に変化できるものがあればよいことになります。たとえば、球状のものの表面に等間隔の穴を空けておいて、カメラに固定されたピンがこの穴に入ることで位置決めが行える機械的装置があれば、穴あき球が動かないように固定できれば正確なカメラの位置決めができることになります。このような装置は原理的にはさほど難しいものでもないような気がしますが、いかがなものでしょうかね。

投稿者 A : 2011年05月06日 20:11

 A先生、いつもありがとうございます。
 パノラマ撮影のような事を始めて約一月が経ちましたが最近やっといろいろな事が解ってきました。
 秘訣は『正確に撮る』と云う事のようです。そう云う意味で、私のようなテキトウな性格には適していないようです(笑)
 今回の本倶登山のパノラマはストックにカメラをのっけての縦横全部の手持ち撮影だったので、撮影結果は最悪でした。水平も垂直も角度も乱れがすごく、パノラマステッチソフトでは継ぎ合わせは不可でした。結局40枚の写真を手作業で継ぎはぎして2~3時間もの作業でした。山の遠景写真なので不具合が目立たないのですが、それでもひどい結果で水平線が傾いてます。
 普通はキチンと三脚で撮るとソフトが数分でステッチしてくれます。その後あれこれソフトで処理し、『空』だけの写真が無い水平360°パノラマであれば平均的には一時間弱で全作業は終ります。
 但し、『空』だけの写真が多い垂直も360°の写真はそうはいきません。他の写真とのつながりを示すコントロールポイントが『空』にはなかなか無いので建物等の形が写っていなければソフトでは貼り付け場所が判別出来ないようで、結局『空』の部分はヒトがやるしかないようです。ヒトがやるにしても、はっきりした『雲』あればいいのですが、モヤモヤしているからこそ雲は雲なので、正しい曇り空の写真の位置等はヒトでも判断しかねます。
 逆に考えると『よほどでない限り雲の位置は適当でもいいのでは』と、私は勝手に考え、『空』は適当にステッチしてます。
 ありがたいことにステッチソフトは画像の境界等は上手にボカしてくれるのでそれらしく見えます♪
 と云うわけで、私は『空』の処理はそのようにしているので、雲がなくても、雲が流れても、ムニャムニャです♪こう云うときはイイカゲンな性格が役にたちます♪
 しかし、4月30日のブログの3番目の『梅公園パノラマ写真のようなもの』には、道路を歩いているヒトの下半身のみが写ってます。
 心霊写真になってしまいました。動く被写体が別画面の写真として記録されると、こうなってしまいます。
半分の自動車とかは大先生のパノラマ写真にも見受けます。私は仕方が無いと割り切ってますが、画像処理ソフトで修正したりする場合もあるようです。

 やはり、雑に撮った写真画像はパノラマにするのは無理がありました。4月30日の1枚目2枚目等。
 登山中でも、三脚等を使ってキチンと位置決めをして正確な写真を撮る工夫が大事なようです。
 次回の登山には三脚の持参は必須のようです。となれば、リュックサックの中の冷え冷えBEERを減らさなければ・・・と、悩むところです♪

投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年05月06日 19:36

 ストックを1脚にしてカメラの仰角を変えながら撮ったのですね。撮影に時間がかかって、雲が流れた場合、空(雲)の画像のつなぎ合わせはどうなるのでしょうか。雲がなかったらどうなりますか。撮った写真をつなぎ合わせるため、かかっている時間は実質どのくらいなものでしょうか。質問ばかりのコメントですが、パノラマ写真の方は、居ながらして雪山に行った気分になれました。

投稿者 A : 2011年05月06日 06:08

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