« パノラマ撮影修行中・・・ | メイン | 謎の『米字架』? »

2011年05月04日

雲の流れが見えるよ♪

 悩みのようなものが全く無いようなおトしゃんといえどもやはりヒトの子です・・・パノラマ撮影が上手く出来なくて密かに悩んでいたのです・・・これでは・・・将来の人生が危ぶまれる・・・それではと・・・工夫をして・・・怪しげな撮影装置を作りました♪

 ホームセンターで購入した穴あき鉄板をネジで接続しただけのガラクタに見えますが、『光学的に誤差の出ないようにカメラの三次元の位置を保持出来るような工夫なのだ♪』と自作自賛です♪


penta0503.jpg
 

 さっそく、お試し撮影です・・・天気がぐずぐすでしたが、贅沢は云えません。皆んなを 誘ってそのへんに出かけました

【下の写真をクリックするとパノラマで見れます】
IMGP2274 Panorama.p2vr.preview.jpg

 登山道の入り口は広々とした空間がひろがってます♪
 今まで、出来なかった『天空と地面』も撮影できたのです♪

 マウスでグリグリしてお空も見てください♪
 勿論、地面もOKです・・・
 でも、微かに三脚の足の一部が写ってます・・・まぁ、ご容赦ください♪

 地面に寝転がってお空の雲の流れを見ているような感じになれます♪
 天と地が一体なのが改めて実感できますねぇ~♪

 これで、桜や梅が垂直水平に360°ぐるぐるして満開の花を見上げた写真を撮れるのかもしれません・・・
 但し、時期を逃さなければ・・・

 
 
 
 
 


投稿者 choko : 2011年05月04日 09:31

コメント

A先生、ビルの窓の中まで写したりしたら、怪しいヤツと然るべき方面から追求され、今後は閉じた空間で3食付きで壁に向かっての生活になることでしょう・・・
やはり、青空の下のパノラマ実空間で生きていたいです♪

投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年05月05日 22:45

N@北方支部長 山に持って行ける小型軽量堅牢な電動回転雲台を考えて下さい♪ 

投稿者 平和通支部 : 2011年05月05日 22:40

 18 Gpixel(18禁ではない)のパノラマ写真はすごいですね。学校と思われる建物の玄関のところの彫刻もはっきりと見ることができました。そこで建物の表札を読もうとしましたが、これは無理でした。
 パノラマ写真の世界がこれだけ進んでいるなら、ここは藻岩山の頂上からのパノラマ写真です。ビルの窓の中まで見られるなんていうパノラマ写真ならきっと買い手がつきます。Fパノラマ写真工業の新会社も夢ではありません。

投稿者 A : 2011年05月05日 10:10

これは見事です!
理想に近いイメージですね(雲に感謝!?)。

40枚の撮影は人間には大変ですが、もう少々お待ちいただければと思います。

投稿者 N@北方支部 : 2011年05月04日 21:21

A先生、おっしゃられるように、パノラマ写真界もギネス的競争のようです。
以下の写真は可愛らしい18Gigapixelだそうです♪
http://www.360cities.net/prague-18-gigapixels.html
それこそ、ロータリー交差点の右上の3棟上のマンションの屋根で暮らしているハトの家族まで写ってます(ぁぁびっくり)

こうなってくると撮影も処理も、『天候等の運や体力』しだいですね(笑)
いつの日か、◯◯terapixelなんて出てくるのでしょうか???

投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年05月04日 21:00

う~む、全天地のパノラマ写真は力仕事ですね。うかつに手は出せない世界だ。パノラマ写真としてつなげる写真の枚数の多さを競うギネス記録というのも考えられそうです。1万枚で構成したパノラマ写真とか。拡大していったら、パノラマ写真の世界で、野の花を見つけることができたとか、ありそうです。藻岩の山頂で望遠レンズのカメラで撮影したパノラマ写真を、パソコンで拡大して街の様子をみよう、とかいったプロジェクトなら、札幌市の観光協会(そんなものがありましたか)が資金を出してくれるかもしれません。

投稿者 A : 2011年05月04日 20:22

 A先生 コメントをありがとうございます。
 いろいろやってみて解ってきたのですが、とにかく位置関係を正確に撮らなければ画像がつながりません。
 例のGigapanと云う自動回転機械も良いのですが足元が写せないのと、山に持っていくのには重たいので悩みます。

 どのように写しても、『空』はなかなか上手くいかないので、ほとんど手作業でつないでます。
明確な特徴が無いので判断するアルゴリズムが難しいのでしょうね。
 地面に写る撮影用三脚を消すのも難儀です。このような、もにょもにょの草叢だとある程度は誤魔化せますが、フローリングの床等は高度な技術がなければ縞模様等がつながりません。
 故に、室内の撮影等はプロなみの腕と高価なパノラマ撮影用専用雲台も必須のようです。


 今回の写真は5段8列の40枚です。こんなのでも十数分の撮影時間と1時間弱の処理時間を要します。
 ズームに設定して遠くまで明確に見えるようにしようと思うとそれに比例して撮影枚数が増えて、すぐに1000枚とか2000枚になります。しかもそれを処理する時間・ファイルや電池容量等を考えると大仕事です。

 当然の事ですが、高度な品質の写真を写す時間や機材と簡便迅速に何箇所もの撮影をするのは矛盾します。
 私は登山道を歩きながら撮影場所を移動しながら十メートル毎にパノラマで写して仮想登山空間を作りたいのですが、藻岩山だと4kmなので400ヶ所のパノラマ撮影になります・・・
 40枚x400ヶ所の撮影時間、画像処理時間等々を考えると、まさしくグルグルとめまいがしてきます。
そのうち、藻岩山登山道脇でのテント暮らしになるのかもしれません(笑)

 こんなアホらしい事を楽しく考えられるのも、どんどん進化するCPUとますます大容量化するメモリーのおかげなのでしょうね♪
 しかるべき時が来たら『ワンワンでも写せる簡単パノラマ写真の会』の会長もお願いします♪

投稿者 チョコのおトしゃん : 2011年05月04日 19:09

 テクニックはほぼ完成ですか。これは何枚ぐらいの画像(写真)をつなぎ合わせているのでしょうかね。人や自動車がよく通行する場所ではうまく画像がつながるものですか。
 ゴルフに縁がないので、羊ケ丘カントリークラブには行ったことがないのですが、赤れんが庁舎もどきがクラブハウスになっているのを初めて知りました。画像を拡大してみてわかりました。

投稿者 A : 2011年05月04日 17:29

コメントしてください♪

☆☆☆☆☆☆ スパムコメント対策のため【確認】後に投稿して下さい(管理人)  ☆☆☆☆☆




保存しますか?


(← 一旦確認して下さい・・その後投稿できます)

☆☆☆☆☆☆ スパムコメント対策のため修正しました(管理人)  ☆☆☆☆☆