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2010年10月29日

大量の倒木の謎?

めっきりと冷え込んできましたが、お天気はピカピカの快晴です。
出社したおトしゃんはあまりにもお天気がもったいないと云う理由で午前中の山登りを決断しました。

同行のS本部長は「仕事は大丈夫?」と案じてくれましたが、おトしゃんは「仕事はいつでも出来るけれど山にはいつでも来れないから・・・」と、うそぶいてました。

夏の終わり頃からこの辺に熊さんが引越してこられて、暮らしているようなので、『立入禁止』となっている山域に登るのです。
と云う事情で山の名前は証せませんが、久しぶりのS台(札幌時計台ではありません)です。
 

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先日降った初雪がうっすら残っていると思っていたら・・・
なんと・・・

ラッセルが必要なほどの降雪なのです。
 
 
NEC_0832.JPG
 

雪があるのはあたりまえなのですが、どうも山の様子がおかしいのです?
よく見ても、見なくても変なのです?
あちこちで、木が倒れているのです?
台風が来たわけでもないのですのに?

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枯れて倒れているのでしたら寿命と諦められるのですが、青々とした葉をつけたまま『無念』と云う様相でひっくり返っているのです?

山の大ベテランのS本部長は、『私の70数年の山登りの人生でこのような現象に出会ったのは初めてである』と驚いてました。
雪の重みで倒れたのではないか?と推察してました。
おトしゃんも、「まさか?一回だけの初雪でこのように折れて倒れてしまうのでしょうか?」と信じられないようでした。

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「今年の異常な暑さの影響で、いまだに葉が落ちていない所に、急に雪が降ったので、木が雪の重みに耐えられなくて、このような大惨事となったのではないだろうか?」とのS本部長の推理です。

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「とは云うものの、これくらいの雪で大木がひっくり返るのはなかなか納得ができません・・・
木だって心の準備も無いママ、急な降雪がきたので、それなりの対応ができなかったのではないか?」と、おトしゃんは精神論を唱えてました・・・

確かに、木々の屍累累の山道からは悲鳴と悔しさが聞こえてきました・・・

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「雪の重みと云う物理現象で説明できないような、『何かの怪しい事象』がこの悠久の山々にも、しだいに、しのびよってきているのではないだろうか?」
と、おトしゃんはわたしに語りかけてくれました♪

わたしは、お仕事をサボって山登りしていたのだから、それなりの語るべき成果を得たかったのではないのかと思いました。

それにしても、大量の倒木の原因は何なのでしょうか?


 
 
 
 
 

投稿者 choko : 2010年10月29日 23:42

コメント

コメント、ありがとうございます♪

夢ちゃん様も、夢ちゃんの心を引継いで『夢ちゃん』になりましたか♪

やはり藻岩山も、無念にも倒れた木々が散乱してました。
あの初雪は木々にとっては不意打ちだったのでしょうか?
木だってそれなりに心の準備が必要だ、と云う事なのでしょうか∮

投稿者 チョコのおトしゃん : 2010年10月30日 21:20

 雪が降ったあとの山へは、出かけていませんが、やはり、可愛そうな様子なのですね。夜から朝方にかけて、不思議な音が聞こえていました。庭の桜も太い枝が折れ、真駒内公園の木々も、沢山折れて。木の泣く声だったのですね。

投稿者 夢ちゃん : 2010年10月30日 21:03

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