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2017年07月09日
94歳の著者から直接本を買う・・・
ぉぉぉぉ・・・
ヒトヒトヒトヒト・・・ヒトの海？ヒトの山？ぃぃぇ・・・ヒトの波ではないでしょうか？
ここは札幌テレビ塔2Ｆの『第二回文学フリマ札幌』の会場デス！
今日の札幌は猛暑日です！エアコンも無いお家に居ては熱中症で死んでしまう可能性もあるので、おトしゃんは、冷房でひぇひぇのフリマの会場に来たのでが・・・
ヒトの熱気が冷房装置の能力を上回るようで、暑くて無風・・・目まいがして倒れそうになります・・・
暑さの中、おトしゃんは、必死で探しました！
Ａ先生が今回の会場に出展しているのです。M教授がお手伝いしてます♪
A書店のコーナーは爪句本を販売しております♪
著者のA先生の直筆サイン入りデス♪
M教授の野菜を売るような前掛け姿がお似合いです♪
お二人で今日の売上金を前にして嬉しそうです♪
お二人は学者さんなのですが、自力でお店を開店し本を売って糊口を凌ぐ生活を目指しているのです♪今回はその練習のようです♪
実はおトしゃんが今回のフリマに来たのは深ぁぁぃ訳が有ったのです！
この本を、この本の著者の吉谷淳氏（94歳）に直接会って、お話をして、そして購入したかったのです・・・
最近のおトしゃんは、美容とかダイエット健康とか糖尿病とかの甘く柔らかい本ばかり読んで頭の中もぐにゃぐにゃに成っていたのです・・・
今回の文学フリマの案内を見て直ちに購入の気持ちに成ったのがこの本です。
あの太平洋戦争で、南方の島に置き去りにされ、壮絶な飢餓地獄の中で’生きた早坂基さんと同じ運命に生きた吉谷氏にどうしても会っておかなければならなかったのです・・・早坂さんの弟子のおトしゃんには・・・
投稿者 choko : 2017年07月09日 15:36
コメント
Ａ先生。
Ｍ教授は、接客販売員としても素晴らしい才能の持ち主のようですね♪
Ａ先生は店主として奥の方でそろばん勘定がお似合いです♪
会場で購入した『飢餓島記』を読んでます。
戦後70年も経た現代では、あのような辛く成る本は売れないのでしょうね・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年07月10日 14:56
タックンママさん。
札幌は連日の猛暑です。
昔昔は30℃を超える日は滅多になかったのですが・・・意地を張っていないでクーラーを設置すべきなのでしょうが、お盆が過ぎたら肌寒く成ると思っているのでなかなか近代的暮らしに踏みきれません。
楽しそうに微笑んでいるブログのルーマニアの写真を拝見しました♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年07月10日 14:48
本日のご来店有難うございます。M教授の働きで、爪句集は40冊を超える売り上げになりました。店主の私は隣でただ座って、売り上げ冊数を見ては喜んいただけでした。私にはセールスのセンスも熱意も無いと知りました。
投稿者 A : 2017年07月09日 18:21
私の早とちりでしたね。
A先生は70代 それにしても元気はつらつにお見受けします。
娘は短歌をかじる程度で 旦那さんの方が歴史が長い様です。
ネット配信で冊子を入手という方法も有るようです。
ルーマニアでエネルギーを貰ってきました。
そろそろ帰省の気力が出てきました。
投稿者 タックンママ : 2017年07月09日 17:23
タックンママさん。
ブログの写真はA先生です。
今回は爪句の著者で俳句の豆本を売ってました。
まだ70代の若さあふれる魅力ある人物です。
飢餓の本が94歳の吉谷淳氏が著者です。
写真は載せてません。
会ってお話をしたら、しっかりとした重厚な紳士でした。
おっしゃるように戦場ではネズミを獲れたらご馳走で・・・
シロブタとかクロブタと云う極限の言葉まで私は恩人の早坂氏から聞いてました・・・
私は直接的に戦争は知りませんが、戦争体験者から直接的に話を聞くことが出来る世代として積極的に耳を傾けます・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年07月09日 17:04
A先生 94歳におなりなのですか！
とてもお若く見えます！
亡くなった父も戦時中は南方の島にいたようです。
戦時中の事はあまり語らなかった父ですが
食べるものが無くて ネズミを食べた・・・
ネズミを捕獲できたのは まだ良い方だったのかも知れませんね・・・？
投稿者 タックンママ : 2017年07月09日 16:47