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2016年09月29日

知床世界遺産調査隊② 地の涯から

 知床世界遺産調査隊2日目(9月28日)は、網走から知床のウトロ港に向かいます。
 目に前には斜里岳です。


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 知床半島ウトロ港からは調査船のようなものに乗って海から調査開始です♪
 

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 たくさんの奇岩、滝等々が見えます♪
 赤丸は有名なカムイワッカの滝です。

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 シレトコ半島に聳える硫黄山から流れてくる硫黄を大量に含んだ水が崖の上から落ちてきます!

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 海上からの調査だけでは不十分なのです。
 調査隊は陸路からも念入りな調査をするのです♪
 山路の奥の奥の奥まで行くのです。
 はい!カムイワッカの滝です!
 でも良く看板を見ると、カムイワッカ『湯』の滝なのです?

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 川から湯気が立ち上っているのです?
 なんとまぁ!お湯が流れているのです!!!

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 なんと云うことでしょう!滝も全部お湯なのです!
 お湯が流れて行くのです・・・
 なんとまぁ、もったいない事です!
 
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 おトしゃんは、地球の神秘、世界遺産のありがたさで、歓喜に震えているのです!
 お湯の滝が無料なのです!
 しかも硫黄分をしっかりと含んでいるので、温泉としても一流なのです!

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 そうなのです!
 ここは地の涯のシレトコなのです。
 泊まるホテルも『ホテル地の涯』なのです。
 
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 地の涯には電波も届かないのです。
 インターネットなんて地の涯には無いのです!
 昨日は、A先生もおトしゃんもぐっすり寝たのです♪
 
 
 

投稿者 choko : 2016年09月29日 16:45

コメント

タックンママさん。

 羅臼には周囲に羆が出没する『熊の湯』と云う純天然露天風呂もありました。超熱々で、とっても体に効きました♪
 タックンママさんの若い頃の友人が熊の生態を研究されている名誉教授だったとは!?!
 もし、その方と人生を歩んでいたら今も北海道に暮していた可能性もあったかもしれませんね?

 でも、人生は一本の道しか行けませんね!

 ご主人やタックンとの暮しがあって、チョコのブログを通して・・・私も、こうしてタックンママさんにコメントの返信をしているのは・・・この世は偶然なのなのでしょうね♪ 

 
 

投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年10月02日 08:28

温泉の滝には 熊さんが湯あみに出てきそうですね~

そう言えば・・・
少し前に熊に出くわし 格闘した挙句追い払った男性がテレビのニュースに出ていましたが~
その折 熊の生態に詳しい某大学名誉教授がコメントしていましたが・・・
なんと!
若かりし頃のBFさんでした~!

今は北海道を離れていますが・・・
いつの間にか賀状のやり取りも疎遠になって~
日ハムシーズン優勝に歓喜しています!

投稿者 タックンママ : 2016年09月30日 19:46

マリオ??さん。

 昨日泊まった、地の涯のホテルではインターネットも使えません。
 電気はジーゼル発電機で自家発電です。

 なにかしら、皆でサバサバした気持ちに成ってました♪

 紙のパンフレットを見るのが楽しみでした♪

 情報に振り回されている普段が異常なのかもしれませんね♪


投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年09月29日 19:57

タックンママさん。

 アイヌ語で「シレトク」とは、大地の行き詰まりと云う意味だそうで、確かに地の涯と云う言葉を感じます♪
 カムイワッカの湯の滝は、鳴門の大渦と同じくらい、地球の神秘を感じました♪
 知床の峠からはクナシリ島がすぐ近くに見えます。
 気軽に行けたら、知床と一体の素晴らしい観光地になるように思います!
 

投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年09月29日 19:48

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