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2016年09月22日
お彼岸のシリパ山巡礼登山のようなもの♪
早朝6時の白石駅！
そんなに早く、おトしゃんは、どこに行くのでしょうか？
そうなのです。今日はお彼岸の中日と云う事で、おトしゃんの日々の悪徳の懺悔の為にシリパ山霊場巡り兼登山なのなのです♪
シリパ山には、白石駅→札幌駅→小樽駅→余市駅→タクシーで登山口、と云う行程です
タクシー料金1530円で登山口まで来れます。
タクシーの運転手さんもどちらかと云うとご高齢の感じなので、おトしゃん達に「頑張ってぇ」と声援をおくってくれます♪
写真撮影をしているおトしゃんをいれて7名です。
今回はM教授の紹介で雪崩の研究をされているM・Tさんも一緒です♪
シリパ山は八十八ヶ所巡りの霊場です。
それなりのありがたい雰囲気があります♪
看板には「悪い事を重ねていた坊守さんが、四国の八十八ヶ所を巡って善心に立ち返り、このシリパ山霊場を開創した」と記している。と、おトしゃんは、わたしに説明してくれました♪
けっこう急な登山道が続きます。
ほぼ頂上のような所に『尻場山』の石碑です。
おトしゃんも年を取ってきたせいか、登山道にひっそりと設置された小さな石仏に出会うと、あの世に行ってしまった昔のヒトの心が伝わってくるのを理解してきたようです♪
頂上からさらに岬の先に進むと、断崖絶壁の見晴らしの良い場所に着きます！
積丹半島、そして積丹岳や余別岳が遠くに見えます♪
赤丸の中に微かに見えるのは、あの有名なローソク岩ではないでしょうか！
ところで、シリパ山とは何処なのでしょうか？
昨年、4月に仁木町の頂白山山頂から余市町を写した写真にシリパ山が写ってます♪
（S小樽支部長撮影）
今までのおトしゃんには、只の風景でしたが、実際に登ったら、急にシリパ山もありがたくなり親近感がわいてきたそうです♪
やはり、年を取ると何にでもありがたく成るものなのですね♪
投稿者 choko : 2016年09月22日 23:08
コメント
A先生
全球パノラマ写真の効力を改めて認識しました。
狙った方向だけでなく、撮影時にはどうでも良いような風景もしっかり写っていますから。
今日と明日は大学祭で強制出勤です。その振替休日を10月5・6日で取って、妻+山岳会のお友達(女性=おばさん)とアポイに行きます。同室で男一人で寂しいので、時間があれば一緒にいかがですか?もちろん、ご自宅までお迎えに伺います(^^)/
投稿者 マリオ?? : 2016年09月24日 11:43
A先生。
先生撮影のパノラマ写真にもシリパ山がはっきり写ってますね♪
あそこの看板に書かれていた、霊場を開いた渡辺有信氏に興味がありNetで調べたのですが、ほとんど情報はありませんでした。
唯一、http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/sbk/youran/P_20-22.pdf
に、『シリパケールン群遺跡』の所有者との記述を見つけました。
ストーンサークルのようなものが有ったのでしょうか？
他に、あの霊場を造った資金等にも興味があります。
石仏一体作って設置して、50万円かかるとして4400万円必要です。
寄進で賄うとしても、信用が無ければ出来ない事です。
どんなヒトだったのでしょうか・・・
子孫の方はいるのでしょうかねぇ？
彼を知っているヒトはご存命でしょうか・・・
調べてみたいと思ってます♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年09月24日 07:57
S小樽支部長。
写真を拝借しました♪ありがとうございます。
昨年4月、頂白山からあの岬を見て深い印象を得てました。でも登れる山とは思っていませんでした。
小さな山ですが急登が続き運動量は結構なモノでした。羆が出没するようですが、もし出会った場合、羆の背中を押すとコロコロ転がって海に落ちる位の急こう配でした♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年09月24日 07:30
私も自分のブログで尻場山がかすかに見えるパノラマ写真（http://hikyou.sakura.ne.jp/v2/2015/04/442_3.html）を見つけました。
投稿者 A : 2016年09月24日 03:18
あぁ、思い出しました。
あの、海岸にせり出した崖のように見えたお山ですね。
霊場だったとは。さぞ、皆さんご利益あったのでは(^ ^)。
畑仕事一段落しましたら参加させていただきます。
投稿者 S小樽支部 : 2016年09月23日 23:15