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2016年08月17日

畏友の老ハンターの活躍♪

 お目目やお耳耳が次第にイカレて来て、終活等も意識し、全ての書籍の定期購読も止めてしまったおトしゃんですが、やはり芥川賞が掲載された文芸春秋はお買い得との意識は抜けません!
 まして今回の芥川賞はおトしゃんにも理解できそう且つ面白そうな、村田沙耶香著「コンビニ人間」なのです。
 お目目が悪くとも読みたいのです。
 ありがたい事に、950円で最新の芥川賞作品が読めるのです♪

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 久しぶりにインクの匂いも真新しい本のページをめくります。
 おトしゃんは、びっくり独り言をブツブツ・・・
 「
  ・・・ん?・・・あれ??・・・久保君じゃあないかぁ???
  なんとまぁ、文芸春秋誌の巻頭のコラムに彼の文が載っている!
  なんたって天下の文春に!
  そういえば、『羆撃ち』の出版の直後にも、このコラムに掲載されたことがあったが・・・あれから数年・・・どう云う風の吹き回しなのか?
 」
 ・・・おとしゃんは、とってもびっくりしてました♪

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 読んでみると、久保さんは辛い思いを余儀なくされているクマさんの日々の暮らしを心配して文を綴ってるそうです・・・
 おトしゃんは、
 「
  クマさんと寄り添って生きて来た彼にしか想像がつかない手負いのクマさんの苦しみと恐怖が伝わってくる・・・
 」
 と感激してました。

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 上の写真は、2012年に小樽のお鮨屋さんで久保さんとおトしゃんが酔っ払って踊っているあほらしい写真です♪
 おトしゃんが、鼻たれ小僧の頃にずいぶん世話に成った友です。
 その友が、活躍している姿はおトしゃんにとっては、自分の事のように嬉しくてたまらないのです♪
 
 その同級生の彼が自分を『老ハンター』と自覚して称してます・・・
 そうなのです!
 おトしゃんも、老人なのです!自覚しなければならないのです!
 

投稿者 choko : 2016年08月17日 14:15

コメント

Keiさん。
 
 羆と至近距離で出会ったとは・・・すごい事ですね!
 私たちの登山の師匠も30mまでは近づいたと云っているので十数mとは!
 しかも、可愛い顔をしていたとの記憶!
 きっとクマさんもKeiさんご夫婦は優しいヒトだ!絶対に敵ではない、と感じたのでしょう♪
 どちらも無事でよかったですね♪


 

投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年08月20日 11:47

20年近く前ですが、芦別岳山頂直下で熊と出会ったことがあります
10m~20m位でお互いにしばし向き合いました。
熊は立ち上がって、困ったな~という顔をしました
私と主人もしばし呆然として熊を見つめていました。

そのうちに熊の方が先に反対側へ駆けあがってくれたので
我々も慌てて移動しました。ちょうど登山道がその斜面から隠れる感じになっていて
すぐに熊から我々の姿は見えない状況になったので良かったです。

それからはもう~~走って走って、、30分くらい走りました
もう大丈夫だろうとメモしようとしたら自分の手がぶるぶると震えていて
それにもまたびっくり。(^^;

立ち上がったその姿は3mにも見えました
怖かったですが、熊はとてもかわいい顔してましたし
その毛並みのきれいだったこと!
クマ牧場の熊とは全然違いました。黄金に輝いていたと
言っても大げさではないくらいにきれいな毛並みでした。

忘れられない思い出です。
その時、下山中に考えてました
我々人間が熊の居住地にお邪魔しているのだ
熊に、、申し訳ないなと・・・思いました。

投稿者 kei : 2016年08月18日 10:47

A先生。

 彼だからこそ、分かるのでしょうね・・・熊が感じている恐怖心が・・・
 彼が銃で羆を撃って殺す時に彼が感じる恐怖と羆が感じている恐怖・・・
 彼の著作の中に、彼は母羆を撃った後、子供羆も撃っていた記述がありましたね・・・
 
 彼には私たちには見えない異なるこの世が見えてるのでしょうね・・・
 私には、まさしく畏友です。

投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年08月17日 16:57

 熊の狂気ですか。それに熊の怒りと恐怖。熊から見たら人間は恐ろしい存在なのだろうな。鉄砲なんかも持っているし・・・

投稿者 A : 2016年08月17日 16:36

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