« 廃墟とセミの声・・・ | メイン | 黒岳山頂のパノラマ写真 »

2014年08月02日

晴れたらから良かったけれども・・・

 炭鉱の廃墟を取材した後、富良野駅からパノ鉄の撮影開始です。
 富良野線は国内からも海外からも多くの方々が観光に訪れてます♪ 
 
1DSC_0396.jpg

 小さい駅でも、掃除が行き届いてます。

2DSC_0418.jpg

 小さな駅の短いホームにもお花がいっぱいです・・・
 観光客の方々は、このような小さな心遣いをしっかり見てくれていることでしょう♪

3DSC_0426.jpg

 今までのパノ鉄の取材では、人を見かけることは滅多になかったのですが、富良野線のホームは若い方々がキャーキャー喜んでいてとっても賑やかです!
 
4DSC_0443.jpg

 バスで駅に来て、ここから観光用特別列車に乗り換え、次の駅に向かうのです・・・
 バスは次の駅に先回りして待っているのでしょうね・・・
 あれもこれも楽しいのですのネ!

5DSC_0486.jpg

 富良野線の取材なのでその沿線に宿泊するのが良いのですが、観光シーズンなのでこの近辺では、ホテルが満杯です。
 と云うことで、前回の石北線の取材が残っている上川駅に近い層雲峡に泊まる事にしました!

 ・・・・・・・・

 翌朝、せっかく層雲峡に来たのだから、大雪山の黒岳に行ってみしょうか?と云う事で、おトしゃんは先月末に引き続きロープウェイ駅に来ました♪


NEC_0005.jpg

 ロープウェイからリフトに乗り継ぎです。

NEC_0006.jpg

 実は今回は霧の天気で、登山の予定もしていなかったので、7合目で景色を見てから帰りましょう・・・と云う計画だったのですが・・・・なんとなく天気が良くなってきた来たので、もうすこし先に行ってみましょうか・・・と、A先生、カメラマンYさん、おトしゃん、3人とも運動靴で雨具も持たないハイキング気分登山だったのです・・・
 大雪の山に無防備で登るのは良くないことなのですが・・・せっかく来たのだからという事で危ない行動をしてしまったのです・・・
 
NEC_0007.jpg

 黒岳頂上に着いたころ、霧が消えて、雄大な大雪の景観が顔を出しました。
 北鎮岳の鳥の雪渓も見えました。

 お天気が良くなったから喜んでいられるのですが、あの時、風雨が襲ってきたら3人とも低体温症で遭難したかもしれません・・・
 
 おトしゃんは、登山のガイドの立場になって考えて、反省していたようです・・・・

NEC_0008.jpg

 


投稿者 choko : 2014年08月02日 23:17

コメント

空ママさん。

 ごきげんよう。
 富良野が故郷でしたか♪
 今回の初日は、富良野駅、学田駅、鹿討駅、中富良野駅、ラベンダー畑駅、西中駅、上富良野駅、美瑛駅、北美瑛駅、と撮影してきました。
 近日中に、ブログに載せます。

 黒岳7合目までの経験のあるご主人様とぜひこの次は黒岳頂上まで登って、大雪山の大展望を堪能して来てください。

 整備されている登山道で、ゆっくり登っても2時間弱で登れます。
 と云っても2000mの山ですから、せめて・・・
 登山靴、雨具、十分なお水、1.5食分の食料、防寒着等の用意を怠りなく♪
 

投稿者 チョコのおトしゃん : 2014年08月04日 12:13

A先生。

 確かに、お天気に成り、大展望も拝めて大満足でしたね!

 しかし、逆を考えると・・・

 登山靴でなかったので、岩場で滑って、足を捻挫して、登山道から外れてころころ滑落し、そこに運悪く雨が降り出し、さらに風も吹いてきて、体が冷えてきて、持参した1食分の食料も尽きて、そのうちケータイの電池も切れ、日が落ちて、暗くなっても灯りもなく、防寒着も持ち合わせてなく、蚊にさされて、体中が痒い痒いになって、行方不明に成ってしまった・・・かも・・・しれなかった・・・ですね(笑)

投稿者 チョコのおトしゃん : 2014年08月04日 11:28

富良野駅…懐かしいです。
私は富良野出身です。地元の高校を卒業し地元の農機具会社に就職。色々あって今はこちらですが、お墓参りには車で行くし駅を見るのは久しぶりで嬉しい1枚でした。今は観光シーズンで道も混むし大変だったのではないですか?
黒岳には主人も同じコースで7号目まで行ったことがあるそう。とても気持ちが良かった^_^そうです。今度2人で行ってみる予定です。

投稿者 空ママ : 2014年08月03日 22:06

 黒岳の頂上まで行けて、ラッキーにも晴れた大展望を見ることができ、今後は黒岳も制覇したと言えるので収穫でした。ウォーキングシューズで、岩場のところで滑って、今日は筋肉疲労です。トムラウシで登山者が雨に当たって低体温症になり遭難したのが8月だったと聞いて、雨具も持ち合わせのないままでの大雪山登山は、危険と隣り合わせだったのかもしれません。でも素脚で街歩きスタイルの外国人女性もいましたから、我々よりもっと安易な登山で、登山者も色々です。無事下山できてよかった、よかったです。

投稿者 A : 2014年08月03日 20:31

コメントしてください♪

☆☆☆☆☆☆ スパムコメント対策のため【確認】後に投稿して下さい(管理人)  ☆☆☆☆☆




保存しますか?


(← 一旦確認して下さい・・その後投稿できます)

☆☆☆☆☆☆ スパムコメント対策のため修正しました(管理人)  ☆☆☆☆☆