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2011年08月22日

夏期休暇のようなものの終り・・・

 お盆の前後辺りを夏期休暇のようなものとらえ、あちこち旅行のようなことをして過ごすヒトが増えてきました。
 おトしゃんは同窓会のような集まりに参加することにして週末の夕刻におトしゃんのの故郷のような、そうでないような小樽に列車に乗って来たのです。

 ぁぁ、懐かしいような、そうではないような小樽駅に到着です。
 駅は昔のママの姿です。
 観光に来た若若男女がそこそこうろうろしてます♪

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 あッ、懐かしい三角市場です♪

 おトしゃんのかすかな記憶と一致するのは、駅と三角市場だけでした・・・

s-sannkaku.jpg


 駅前には昭和の面影は・・・ほとんどないようです。

 昔のヒトもワンワンも此の世を去り、新しく赤ちゃんが生まれ育ち、古い建物は取り壊され、新しく建造され、少しずつ変わっていくのですね・・・

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 ぁぁ・・たしか・・・あそこをまっすぐに行くと港があって青い海でしたね♪

 夕刻から、数年振りで会った皆んなとビールを飲んだりお刺身を頂いたりして、おトしゃんは喜んでました。

 宴の半ばでしたが電車のあるうちに帰らなければ・・・と、子供の頃に歩いた道を駅に向かってテクテクしていたら、ああ懐かしい『小樽産業会館』が未だに健在で頑張っていました♪

s-DSCN1795.jpg


 夜道で幼なじみに会ったような感じで、おトしゃんのはホッとしたようです・・・
 小樽駅にしても、産業会館にしても、どうして昔のままに頑張っているモノに心の救いを感じるのでしょうか?おトしゃん自身も昔のママなので仲間意識が芽生えてきたのでしょうか?

 こうして、電車にも乗れて、海も見れて、同窓会にも参加し、ヒトにも建物にも古いママのモノに囲まれて満足した、おトしゃんの夏期休暇のような期間も終りました・・・


 翌日、同じく夏期休暇を頂いて、スイスやらイタリアやらあっちやらこっちやらを旅行したりオペラを観劇したりしている畏友Wさんから彼が手持ち撮影で写したパノラマ写真が届きました!
 とっても有名な『サン・ピエトロ寺院』だそうです。
 ※手持ち撮影なので少し傾いてますが・・・


【下の写真をクリックしてパノラマ写真をグルグルするとサン・ピエトロ広場に立っているような気分になれるかもしれません♪】
s-sp_temp2.jpg


 ぁぁ、やはり、昔昔の建造物なのですねぇ・・・

 小樽駅とはこの世に建造されてからの経た時間の長さが何十倍もちがうのですね!
 札幌からの距離も何百倍もちがうのですね!
 旅費等の費用も何千倍もちがうのですね!
 夏期休暇のようなものでもずいぶんちがうものですね♪
 比べてもしょうがないですね♪

 パノラマ写真を拡大してみると広場の中の世界中のヒトビトが安らぎを感じているようですね♪


 小樽駅にしても大聖堂にしても、やはり、此の世の滞在時間が残り少なくなってきている世界中の老老男女にとって長い年月を経てもしっかり頑張っているモノには畏敬の念をいだくのですね♪

 
 
 
 
 


投稿者 choko : 2011年08月22日 15:07

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