« お母さんとの最後の記念写真♪ | メイン | 温泉で冬季テント泊耐寒訓練? »

2010年12月08日

離別の悲しみの方程式 訂正版

先日からおトしゃんは、残酷な命題に悩んでました。『チョコが死んだのと、お母さんが死んだのと、どっちがより悲しいのだろうか?』と。。。

そんな事を考えるのは死者に対する不敬なのではないのでしょうか?
と云っても、おトしゃんはこのような事を曖昧なママでは生きていけないようなのです♪
こう云うことは理論的に考えて『数値』で判断するべきだと考えたようです♪
そうでなのです、こうして『再び逢えることが絶対に無い』死者に対する悲しさを推定する『離別の悲しみの方程式』と云う理論を世界で初めて確立するに至ったのです♪
深い悲しみはおトしゃんの様にイカレタヒトでも成熟させるのでしょうか????


---------------------------------------------------------------------
『離別の悲しみの方程式』は以下のように記述される。

※半可通様のコメントでのご指摘で括弧の間違いに気付きました。
※半可通様、ご指摘をありがとうございます。

※訂正前
N = ((W / (H x H) x T x Hp x K) / (D x D))

※ 訂正後
N = ((W / (H x H)) x T x Hp x K) / (D x D)

ここで、
W : 離別の相手の体重 (kg)
H : 離別の相手の身長 (cm)
T : 一緒に過ごした年月 (日)
Hp : 幸福度 (幸福だと実感した回数)
K : 印象に残る会話 (回数)
D : 一緒に居た時の個体間の距離 (m)
---------------------------------------------------------------------

ああ、何故か『ドレイクの方程式』のようですが・・・それにしても限りなく美しい方程式ですねぇ♪・・・
でもこの方程式の中に肥満度を表す体格指数(BMI)が含まれているのは何故なのでしょうか?怪しいですねぇ?イイ加減ですねぇ?
おトしゃんはこの方程式は健康に生きていたかの判断も重要な要素だと言い切ってましたが・・・
体格指数と悲しみとは関係あるのでしょうか???

W、Hはお母さんの方が圧倒的に数値が高く優位なのです。わたしの数値が少ないのはシカタガナイのです。
Tはお母さんの1/3なのです。
Hpは難しい値です・・・
Kはわたしには更に辛い数値です・・・これは生物の種の問題なのです・・・でもわたしはおトしゃんと心で会話をしてましたが・・・

わたしは、お家でも会社でも何時もおトしゃんにくっついて暮らしてました・・・
と、云うことはDは限りなく0になるのでしょうか?
と、云うことはNは∞大に近づくのでしょうか?
それともErrorなのでしょうか?
でも、最後の一年半はお母さんもDは1~2でした・・・
最後の最後の10分間は0でした・・・・
もちろん、わたしの最後も0でした・・・
Dにも時間の要素を組み込むべきなのでしょうか?

これらの難題には後世の『あの世研究家』様達が多様なパラメータを附加して考えるのではないのでしょうか?・・・・

でも、よく考えてみたらこの方程式は『懐かしい至福の方程式』とも 云えるようだ・・・・・おトしゃんは解ったようです♪
悲しみの量と懐かしい至福の量は同質なものなのでしょうか?
ぁぁ、なにやらややこしくなってきました。この事は安易に決められないからと、おトしゃんは『チョコの方程式』と紛らわしい名前も付けてました♪


ところで、おトしゃんはこれらのパラメータにどのような数値を当てはめたのでしょうか?
おトしゃんはHpの数値のあつかいの判断が出来ないのです・・・・
おトしゃんには、この方程式は永遠に解けないのです・・・・
長い付き合いのわたしには解ってます・・・・
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 


20101207.jpg
 
(お仕事の打ち合わせ中でも、しっかりとおトしゃんにくっついてました D=0 です 2008年07月)
 
 
 
 
 

投稿者 choko : 2010年12月08日 00:49

コメント

ググるとき「ワンワンの」だけで、1番に
出てくるから、パソコン壊れて「お気に
入り」がなくても、楽にここにたどりつけるん
ですねぇ。しかし、美しい方程式ですねえ。
計るのが難しいパラメーターがあるところが
ドレイクの式っぽくていい感じです。


投稿者 SUBARU : 2010年12月11日 15:24

 式の表現がぁぁ、とこんな突っ込みはいかがなものかと思いつつ、書いておきます。A/B x Cは割り算A/Bを先に行うのか、掛け算B x Cをした後で割り算を行うのかはっきりしません。そこで演算の順番をはっきりさせるために()でくくります。カッコの中を先に計算するという取り決めです。
 (A/B) x C、あるいはA/(B x C)とすると計算の順番がはっきりします。当然計算の順番を変えれば答えも変わります。記事の式の表現は計算の順番を決めるカッコがきちんとなっていません。式全体を囲んでいるカッコは意味がありません。このカッコをとって、計算を進めると、割り算と掛け算の順番をどうするのかの問題が出てきて、演算の順番で答えが変わります。
 そんな問題ではないとはわかっているのですが、この世界(計算の世界)でも約束事があって、その世界にどっぷりつかっていたので、とても気になったものですから。

投稿者 半可通 : 2010年12月08日 05:33

コメントしてください♪

☆☆☆☆☆☆ スパムコメント対策のため【確認】後に投稿して下さい(管理人)  ☆☆☆☆☆




保存しますか?


(← 一旦確認して下さい・・その後投稿できます)

☆☆☆☆☆☆ スパムコメント対策のため修正しました(管理人)  ☆☆☆☆☆